2021.11.8
【新連載】〜 プロローグ 〜「すべてはバランス」自分らしく生きることを追求し続けて(連載第1回)

初めまして、腸活・内観力アップ講師の廣瀬さやかです。
貴方は今、幸せを感じていますか?
自分らしく生き方を選択し、「今を生きている」と心が感じていますか?
ちょっとでも、
- ✓「自分の意志でしっかりと生きている!」と心から思えない。
- ✓自分って何のために生きているのだろうか?
- ✓何か違和感を感じながらも日々を過ごしているかもしれない。
そんな思いがあり、
この記事が目に留まられたのであれば、何かしら意味があることかもしれません。
心身が健康であり、心の底から心地よさを感じる環境に居る事が「豊かな人生である」
以上の言葉は私の活動の基盤となるものです。
この思いを心に、多くの方に「自分らしく心地よい環境」が整えられていくきっかけ作りが出来ればと、情報発信を行っています。
私自身が、「内観(自分と向き合う事)」や心身の健康を考え、発信するまでに至った経緯を、自己紹介も兼ねてお話させてください。
読み終わる頃には、きっと「自分の人生とは?」と思いを馳せるきっかけになるかと思います。
ぜひ、最後まで目を通していただけますと幸いです。
「時間=命の時間」その価値を考える
あなたは、「時間=命の時間」であると考えられたことはありますか?
会社に行っている時間、仕事をしている時間、家族と過ごす時間、趣味の時間も、電車を待つ時間も、ボンヤリする時間も、刻々と「命」を費やしています。
時間は誰もが平等に持っています。平等に得られている時間で「充実感」「幸せ度」を、納得がいくほど感じられているのか。
ぜひ一度、「命の時間」がどれほど価値のあるものか、真剣に考えてみて欲しいと心から思います。
その命の時間を、安く見ていないだろうか?命の時間を軽く扱ってしまっていないのか、心に問いかけてみて欲しいと思います。
平等にある時間と幸福感、お金と時間と心の満足度を考えるきっかけ
私の人生の転機は何度かありますが、一番の土台となるものは「NPOでのホームレス自立支援」そして「弟の癌による死別」この二つの出来事でした。
野宿者、ホームレスという方々に対する世の偏見や、マイノリティーであるということで受ける様々な世間の視線。
鬱と癌から命を失ってしまった弟の存在。
二つの経験は、暗く、辛いイメージを感じられるかもしれませんが、実は「力強く生きる」「今を生き抜く」という美しい現象について考えさせられ、私の使命が何なのかを気付かせてくれる出来事でした。
ホームレスの方々(それは様々な人生を歩まれていらっしゃる方々)も、癌との壮絶な闘病生活を経た弟も、瞬間瞬間を生き抜いていました。
では、私はどうだろうか?
あなたはどうでしょう?
何となく、毎日に充実感がない、満足感がない、欲しいものを手に入れても、美味しいものを食べていても、好きな映画を観たとしても、何か満たされていない感じがする。
何のために生きるのだろうか?この世に生まれてきた「果たすべきこと」は何か?
天から与えられた才能は何だろうか?
日々の生活をより自分自身で「充実」出来、喜びを感じられる、心が穏やかに過ごせるようになるには、まず自分自身を知ること、自分の大事と考える物事は何かを知ることが第一歩だと考えています。
「自分を知る」内観力を高める大切さ
自分を知る、と一言で表したとして、「ではどうやって知るのだろうか?」と感じる方が多いようです。
自分は何が好きなんだろう?何をしたいのだろう?何のために生きているんだろう?
今の仕事での人間関係、ストレス、不満、家族関係や友人関係での悩みは出てくるものの、楽しさや生きがいに関しては「パッと思い浮かびません」という方が多いです。
沢山の情報にさらされ、仕事へ行き、何となく食事をし、毎日を過ごす。
心身が疲れていくと、自分を考える時間が殆ど無くなります。
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心のエネルギーの栓を締めること
心のエネルギーを溜めること
自分を認め高めていくこと
自分の才能に気づくこと
自分の活かし方を考えること
このような順で、自分にむき合うワークを取り入れながら「自分の心の奥底の肚の声(本音)」を聞く力を取り戻していく講座を現在行っています。
貴方は話すスピードは速くありませんか?
頭で考えていると、つい早口になりがちだったりします。
何かに追われているような感覚だった方が、自分と向き合う時間を定期的に取り、考えを整理整頓していくことが出来ます。
徐々に早口がゆっくりした語り口に変わり、何が大切なのかを、話ながらも考え、気付いていく変化。
これは、ご自身が一番驚き、日常の不安や不満が変化していきます。「課題、良くしていきた物事」というものが、自分に向き合うことで徐々に変わります。
ご自身が今いるゾーンが変わっていくのを体感していきます。
「今を力強く生き抜く」ということは、個々人が「人間としてこの世に生を受けた目的を果たすこと」何に向かって進むのが自分にとって心地よいのかが分かると、選択に迷いがなくなり、今起こっている出来事に対して「何故?」と意味を問いかける時間が持てるようになります。
嫌なことは「嫌な事」から「何かのメッセージを発してくれている大切な出来事」に変わります。
心と身体のバランスに必要なものとは
心について、今まで主にお話してきました。心と体は密接に関係しています。
脳と腸もまた密接です。
心が整うだけではダメ、栄養がないと力が出ません。
栄養があるだけでもダメ、色々と気を使った食事をしても心が疲弊していると力が出ません。
腸活、ファスティング、ダイエット、筋トレ、など、こうであらなければならない。と縛られてしまってはストレス値が高まります。
何事もバランスよく、ストレスなく取り入れていける状態が各個人それぞれあります。
その「ちょうど良い塩梅」の所を、自分で見つけて、自分で今どんな状態か知り、自分で対処できる力が付けば、どれだけ心地よい日々を過ごせるだろうか、と考えます。
自分の人生、じっくりと噛みしめて生きていけるように。
そして、ご自身の毎日が最高に心地よい安心感の中にあるように、そんなヒントをお送りしたいと思い、今後のコラムを綴っていきたいと思っております。
廣瀬さやか のプロフィール

1984年佐賀県生まれ。現在福岡にて活動。
心と体がほぐれ、開放されていく心地よさを伝えたい。
自分は何のために生きているのか「天命」を考える大切さを伝えたい。
そんな思いから、ヨガ、腸活、内観力を高める「心身のバランスを整える」講座を開講中。
アメリカ留学、NPO法人にて生活困窮者支援を経験し、マイノリティーとは何か、自分とは何か?生き方やお金、幸せについて、自己探求が始まる。
家族の鬱、癌による死別を経験し、命や魂、日々の生き方を見つめていく機会を多くの方に持って欲しい、そんなきっかけになれば、という思いから、鬱や癌の予防、改善に役立つものとしての「CBD」や「健康」「生き方」「考え方」について情報を発信。