2022.4.23
抗アレルギー剤を飲み続けるより、今年から体質改善を始めてみませんか?『自然治癒力を引き出す統合医療で、心も体も魂も健やかに(連載第1回)』

"自分の身は、自分で守る"時代
春の陽気に誘われて、花粉が舞う季節。
日本人の4人に1人は罹っているという花粉症。
今や「国民病」と言ってもいいですね。
花粉症は一生付き合わなくてはならない病気というイメージの通り、現代医学では抗アレルギー剤を使っている限り、決して治らないという現実があります。
これは抗アレルギー剤で、つらい症状を抑えているだけだからです。
2019年8月健康保険組合連合は、「スイッチ市販薬(※)として販売される花粉症治療薬を保険適応から外す」という提言を行いましたが、ご存じですか?
これにより、年間600億円の医療費削減効果を見込んでいます。
これが実現化すれば、全額負担で花粉症の治療薬を私たちは購入しなくてはならなくなります。
“自分の身は、自分で守る”時代がやって来るのです。
現代の花粉症の治療
花粉症の薬、抗アレルギー剤は、症状を抑えるのみで根本的な治療では残念ながらありません。
そのため、いくら薬を飲んでも毎年春になれば症状が出ますし、花粉の飛散量が多いと薬では抑えきれずに、症状が出てしまいます。
また花粉症の薬を飲むと、眠気や口渇などの副作用もあります。
「春眠暁を覚えず」といいますが、お薬で眠気をもよおすのは本末転倒ですね。
花粉症の体質改善
毎年繰り返し、抗アレルギー剤を飲み続けるより、今年から体質改善を始めてみませんか?
あなたが、何年も辛い思いをしてきた花粉症。
せっかくの春なのに憂鬱になってしまう花粉症が、もし根本的に治るとしたらどうでしょうか?
当センターは、耳鼻咽喉科併設のため、アレルギー症状の患者さんがたくさんいらっしゃいます。
多くの方が、花粉症に悩み続け、体質改善をされて「春の深呼吸はこんなにも気持ちがいいんですね。」と笑顔でお話になります。
これが、花粉症のアイゾパシーによる根本治療なんです。
春に思いっきり深呼吸ができる爽快感を味わいましょう!
アイゾパシー療法とは?
そろそろ対症治療に見切りをつけて、病気を治す根本治療をコンセプトとする統合医療に目を向けてみるのも手です。
アレルギーに関する統合医療で注目されているのが、アイゾパシー療法です。
花粉症の例えで、「コップから水が溢れるように、許容範囲を超えると花粉症になってしまう」と聞いたことはありませんか?
アイゾパシー療法とは、そのコップを大きくして水が溢れないようにする治療であり、病気の原因物質(アレルゲン)から作られたお薬(レメディ)を用いて、その病気を治す治療法です。
「毒を以って毒を制す」と言いますが、アイゾパシーはまさに、花粉症を引き起こす花粉を利用して、花粉症を治す治療なのです。
アイゾパシー療法によるスギ花粉症の体質改善
「スギ花粉から作られたレメディ」をスギ花粉の飛散する2ヶ月間内服する方法です。
過去11年間で約2000名以上のスギ花粉症の方が体質改善を行いました。
最初の1年目で70%の方がアレルギー症状の改善を実感されています。
体質が徐々に改善されるとともに、抗アレルギー剤の服用数も減ってきます。
毎年継続すると、3~4年後には80%の方が抗アレルギー剤を服用しなくても春を快適に過ごせるようになっています。
●副作用がない
抗アレルギー剤のような眠気や口渇などの副作用がありません。
●自然療法ですので、どなたでも安心して行えます。
妊娠中の方、授乳中の方、合併症がありお薬が飲めない方、小さなお子様、ご高齢の方にも安心して体質改善が行えます。
●[注意] 喘息の方は、体質改善の開始約2週間は発作を防ぐため喘息の治療も併せて行う必要があります。
●アレルギー体質が変わるので、鼻の症状、目の痒み、喘息、皮膚症状も改善していきます。
スギ花粉以外のアレルギー体質改善もできます。
体質改善は、アレルギーの原因によって、お薬(レメディ)が変わってきます。
2~5月 スギ·ヒノキ花粉症
6~7月 カモガヤ花粉症
8~9月 ブタクサ・ヨモギ花粉症
通 年 ハウスダスト・ダニ・イヌ・ネコ アレルギー
《遠方の方や直接来院出来ない方へ》
オンラインアレルギー体質改善相談も行っています。
複数のアレルギーをお持ちの方も大丈夫です。
医学の父ヒポクラテスは、「私たちの内にある自然治癒力こそが真に病を治すものである」と述べています。
この「アイゾパシー療法」は、まさに私たちの内ある自然治癒力を高めるものです。アレルギーとさよならして、思いっきり深呼吸ができる爽快感を味わいましょう
当センターは、アレルギー・花粉症のない日本を目指しています。
参考文献
『花粉症は治る病気ですー毒を以て毒を制す、アイゾパシー療法―』朴澤孝治(著)CUE'S BOOKS
朴澤博美(ほうざわひろみ) のプロフィール

―誰もが本来持っている“自分を癒す力”を手に入れて、幸福感のある健康で輝いた生き方を−
健康をトータルコーディネートする統合メディカルケアで新しい医療のカタチを提案する統合メディカルケアセンターTree of Life センター長、自然療法家・呼吸家・ホリステックスピリチュアリスト。
宮城県仙台市生まれ。
東日本大震災3.11の1ヶ月前、杜の都 仙台にて医師である夫と朴澤耳鼻咽喉科・統合メディカルケアセンターTree of Lifeを開院。
当時全てのライフラインがシャットアウトされ、薬の供給もストップとなり、多くの患者様がパニックになった時に、自然療法が大変有効であった経験から、これからの心の体の健康には、西洋医学だけではなく、優しく補う自然療法などのホリステックな補完医療が大切であることをセルフケアセミナー、講演などで伝え続けている。
自然療法、予防医療、セルフケア講座、コロナ禍からオンライン化を推進し、日本全国、海外在住の日本人の方の医療相談なども行う。
また医師が薦めるセルフケアオンラインショップ、自分でセルフメディケーションの出来る人を育成するセルフケアオンラインスクールなどを行っている。
東京でコンピュータメーカ(アップルコンピュータ等)のハードな仕事で心身の体調を崩し、インドアーユルヴェーダドクターとの出逢いで自らの自然治癒力を体感。
心・体・魂が健康であることでスピリチャリティも高まる経験から、悩んでいる多くの方に“自らの癒す力”を伝えたいという想いで自然療法家の道を歩む。
また、ストレスフルの時代、多くの方が呼吸が浅い・速い・止まっているからくる心身の不調をシンプルな呼吸法指導で自律神経改善し、幸福感を取り戻す呼吸の大切さをお伝えしている。
このようなバックグランドから、心身の健康を取り戻すサポートをお子様から男女・年齢問わずプロフェッショナルメンバー医師と医療スタッフと共にケアを行っている。
担当:
―ホメオパシ−治療
―自律神経改善プログラム
―カウンセリング・コンサルテーション(スピリチャル可)
―元Tree of Life Radioパーソナリティ
―全体統括
【自然療法家】
○ホメオパス(School of Classical Homeopathy Physicians)
○アロマテラピーアドバイザー
○呼吸家(呼吸家 加藤俊朗に師事、マインドフルネス呼吸法講師、古典ヨーガ呼吸法講師)
○マインドフルネス健康指導士
○インドJeevananda Yoga講師
○チベット体操インストラクター
○直傳靈氣ヒーリング施術者
○ファスティングインストラクター
○日本ホリステック医学協会会員・ホリステックヘルス塾インストラクター
○スリランカ アーユルヴェーダリトリートツアー−など各種セミナーオーガナイザー
▶CD・ダウンロード版『呼 吸 Breathing』リリース
→ https://store-tol.com/?pid=165010640
▶『5分間の呼吸瞑想』無料動画リリース
→ https://koji-hozawa-md-s-school.teachable.com/p/breathing2
▶院長 朴澤孝治・著『花粉症は治る病気です』
→ https://amzn.to/3wEHl23
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