2021.8.2
自分を知ることは美人になる大切な第一歩『美人をつくる 〜 あなただけのMY STORY(連載第4回)』

前回の『美人をつくる 〜 あなただけのMY STORY』連載第3回では、「ほんとうの自分を知るファーストステップ "美人の座標"」と題して、美人を8つのベクトル(タイプ)に分類した「美人の座標」を用いて、「なれる美人」と「なれない美人」について簡単にご説明させていただきました。
今回は、少しおさらいをしていきましょう。
「美人の座標」でキレイの方向性を読み取る
横軸が示すお顔の印象(綺麗・清楚・可愛い)と、縦軸が示すお顔パーツの形状が交わるところがあなたの「美人ベクトル」。
ご自分の美人ベクトルがわかることで、持って生まれたお顔の印象と顔パーツの形状が判明します。人生は「自分を知る旅」ともいえます。”自分を知る”ことは、美人になるための大切な一歩でもあるんです。
また、メイクの守備範囲といって、プロじゃなくても綺麗めに寄せたいとき・可愛く演出したいときに、どの方向を目指してメイクしたら良いのかがわかり、できるようになります。
クールベクトルから、可愛いメイクに寄せたいときの方向と、フェミニンベクトルから可愛いメイクに寄せたいときの方向は違うのです。
クールベクトルから、可愛いメイクはフレッシュへ。
フェミニンベクトルから、可愛いメイクはキュートの方向へ舵を切ります。
そもそも「綺麗」と「可愛い」とは?
「綺麗」は大人っぽいお顔、「可愛い」は幼な顔
「綺麗」は大人っぽいお顔、「可愛い」は幼な顔。
このように表現すると、わかりやすくイメージができるかもしれません。
ですが、ここは美人コンパス®︎コンテンツのこだわりで、「綺麗」と「可愛い」に設定しています。
なぜなら、大人っぽいお顔と聞くと老けた印象、幼な顔というと若いお顔というイメージが湧きませんか?
私は幼いころから「大人っぽい顔だね」と言われ続けてきましたが、なんだか老け顔と言われているようで良い気はしないものです。
もしかすると、幼な顔の女性は反対のパターンではないでしょうか?
海外では、「女とワインは古い方がい良い」という諺もある通り、年齢を重ねた女性は重宝されます。しかし、日本では年齢が若い女性の方がなにかと重宝されがちですよね。
やはり時を重ねたものは、何であれ尊いものではないでしょうか。そう考えるこだわりの元、「綺麗」と「可愛い」に設定されました。
クールベクトル
それでは、ここから、ベクトルの紹介をしていきますね!
上のイラストは、クールベクトルの模範的なお顔をイラストにしたものです。
綺麗系で直線要素が多い貴女。都会的で知的、媚びない女らしさが魅力のかっこいい女性です。
宝塚の男役のように、凛として華があってスタイリッシュ。
キリッとしたお顔立ちの中に、きらめきとシャープさを感じる女性です。
有名人でいうと・・・
米倉涼子さん
吉瀬美智子さん
鈴木保奈美さん
黒木メイサさん
お顔パーツが直線的なので、スーツやトレンチコートなどパリッと直線を感じる洋服がお似合いです。
リュクスベクトル
こちらのイラストはリュクスベクトルとなります。
綺麗系で直線/曲線要素のバランスが良い貴女。ハイグレードでゴージャス、艶やかな印象の目が奪われるような女性です。
セレブリティでリッチ、アイコン的存在のカリスマ感溢れる雰囲気がリュクスならでは。
有名人では・・・
萬田久子さん
柴咲コウさん
北川景子さん
などが挙げられます。
重量感のあるファーなどの素材や布の量を贅沢に使ったコーディネートが得意です。
今回はここまで。
続きはまた次回をお楽しみに!
美人をつくるひと.masaco のプロフィール

「美人コンパス®︎」や「美眉講座」などイメージコンサルティングを通して文字通り『美人をつくるひと』。
1979年、広島の海沿いの街で生まれ育つ。通信業界から美容業界を経て、独立。
2人の息子と両親と暮らすシングルマザー。
「美人とは自分を知ること、自分に向き合うこと」をテーマに掲げ、オンラインなども含め全国で美人をつくる講師として活動中。
「自分を知ることで自分を好きになり、自分を愛することができる」と信じて、女性を勇気付けられる存在になるべく奮闘中。
「2021 ミセスグローバルアース・関西エリア大会」ビューティーキャンプ講師
美人をつくるひと.masaco 公式instagram→ https://www.instagram.com/m.mystory1116/