【続】言葉に宿る深遠な力「言霊」で幸せをつかむ方法 ⑤ 生業繁栄の呪言

2022.10.21

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久保多渓心 ( ライター・占術家 )

墨が織り成す一子相伝の占術 “篁霊祥命(こうれいしょうめい)” を主な鑑定手法とする占術家。他にも文筆家やイベント・オーガナイザーとしての顔も持つ。また引きこもり支援相談活動なども行なっている。

日本人は古から言葉には霊力が宿り、「良い言葉は吉事を招き、悪い言葉は凶事を招く」と信じて来ました。

言葉の「言」とは「事」であり、言葉として発すれば全てそれが現実に起こると考えたのです。

こうした言葉による働きを「言霊(ことだま)」と呼んでいました。

神威を発動させ、罪や穢れを祓う神秘的な呪言「神咒(かじり)」の数々をご紹介して来た、『言葉に宿る深遠な力「言霊」で幸せをつかむ方法』。

ご好評につき、『【続】言葉に宿る深遠な力「言霊」で幸せをつかむ方法』として、これまで掲載しきれなかった神咒を、ご紹介してまいります。

 

生業繁栄の呪言

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生業繁栄の呪言

金伯五金の気を呼び、全家の軸となる。百幸千福、甲(某家)の金箋に集まり、五方化徳、大皓金神、願わくば兆家(某家)に留まらんことを。奇一天心、奇増万全

『生業繁栄の呪言』PDFダウンロード
毎朝、朝日が出るのを待ち、これを拝します。
そのあと、この呪言を続けて8回唱えると、自然と生業が繁栄し、経済的に困窮することはないといわれています。
ご自宅から朝日が見えない場合や、曇りや雨など天候によって朝日が見えない場合は、日の出の方角に向かって行います。
某家の箇所は、ご自身の苗字を入れて唱えます。
福岡市南区塩原には、呪言の冒頭に出てくるお金と男女和合の神様である「金伯五金大神」を祀る「熊野道祖神社」が鎮座しています。


神咒・祝詞集

【地震の被害を避ける】


【人の善悪を知る秘言】

【大国主神の御神徳を仰ぐ幽冥神語】

【不慮の事故や災難を除ける呪言】

【開運・邪気払いの10の神咒】


参考文献

『【図説】日本呪術全書』豊嶋泰國(著)原書房

久保多渓心 のプロフィール

久保多渓心

画家の父、歌人の母のもと、福岡市博多区で生まれる。

バンド活動を経て、DJ、オーガナイザーとしてアート系イベント、音楽イベントなどを多数手掛ける傍ら、フリーライターとしても活動。

音楽雑誌でのアーティスト・インタビュー記事、書籍、フリーペーパー、WEBなどの媒体で政治、社会問題から、サブカルチャー、オカルトまで幅広いジャンルでコラムを執筆。

引きこもり、不登校、心の病など自身の経験を活かし「ピアカウンセリング」を主軸にしたコミュニティを立ち上げる。後にひきこもり支援相談士として当事者やその家族のサポート、相談活動にあたる。

現在は亡き父から継承した一子相伝の墨を用いた特殊な占術『篁霊祥命』や、独自のリーディングによって鑑定活動を行っている。2021年で鑑定活動は16年目を迎える。

月参り、寺社への参拝による開運術の指導なども行う。

『AGLA(アグラ)』スーパーバイザーを務める。

2020年10月より活動名をマーク・ケイより、久保多渓心に改名。

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