成功への確信はゲンチアナを手に『心を癒す花のエネルギー バッチフラワーレメディのある暮らし(連載第二十六回)』

2021.6.30

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京ヶ島弥生 ( フラワー&アロマセラピスト )

フラワー&アロマセラピスト。心身の健康のために、自分で自分のこころ、感情の状態に気づき、セルフヘルプでバランスを整えることができる「フラワーエッセンス/バッチフラワーレメディ」の活用を伝え続けている、海と空のブルーが大好きな自然療法家。

期待通りに進まなくてがっかり。

大事なときに失敗して落ち込んでいる。

失望が挫折に変わるとき、立ち上がれない思いから、どうやって足を踏み出そうか。

 

またうまくいかなかった、がっかり・・・


大したことはないことだけど、失敗してしまって、ちょっと落ち込んでいる。しばらくはおとなしくしていようか。

ちょっと前までは調子がよかったが、やはり根本的に自分はだめなのかもしれない。今は当分復活できないような気がしている・・・。

こんな風に、ちょっとしたことでも、簡単に落胆してしまうことがあります。

放っておくと、闇が深まり、気持ちの低空飛行が続いたら、ちょっと心配な状態になるかもしれません。

日常的なできごとは、注意深くやっていけば大きな流れでは好転していくのもわかっていても、少しでもうまく行かないとすぐに「だめなのかもしれない」という疑いの気持ちが湧いてきます。

これが病気のときだと、少しでも良くなったように感じられないと、十分な治療を受けていても、医師や家族の言葉さえただの慰めにしか聞こえず、内心の落ち込みが治癒への意欲をそいでしまいます。

結果はどうあれ、前へ進む道は平坦ではなく、上向きだけでもないことは、客観的に考えればわかるのですが、自分のこととなるとそうもいかないのです。

 

立ち上がれない思いからの這い上がり方

こうした気持ちを続けていると、さらに物事をすぐに諦めたり、否定的に見ることしかできなくなってしまいます。

元気があるときなら、物事がうまく行かなくても、次はどうにかなるさ、と簡単に先に進むことができるのに、一度だめかもしれないと思うと、"だめな理由探し"のために足踏みが始まります。

そこの違いはただ「自分を信じるか信じないか」だけなのに、信じない方を選びがちになります。

未来のことについての可能性とは、ポジティブもネガティブもどちらの結果もあるから可能性なのですが、こうした状態の時はできないことばかり思い描いて、最後はやらないことを選択してしまうこともしばしばです。

できなかったことを周りから非難されたり叱られた経験から消極的になっている人は、最初からやらない方を選ぶ癖がついているかもしれません。自分にはできないからやらない、と決めさえすれば、人に怒られて嫌な気持ちを感じることもしないで済むからです。

落ち込みの最初のきっかけは、ほんの小さなことであったりします。

何か具体的にうまくいかないから、そこに疑いが生じて、信じられなくなるのですが、それはうまくいっているときには感じない気持ちです。

もう一度自分を信じて一歩踏み出したい。

ゲンチアナ」はそんなときに、とても助けになるレメディです。

 

逆境でも光を放ち輝く花

ゲンチアナは、うまく行かなかったことや自分の立場に失望して、すぐ気落ちしてしまう人のためのレメディです。

何かをしようとしても、うまく行かないことを想像しては諦めてしまう人は、そういう考え方に慣れてしまっているので、失敗続きの自分が成功することなど、イメージさえできないかもしれません。

悲観論者や「石橋を叩いて渡る」ような疑り深さを持った人にも、ゲンチアナの助けの必要性を感じさせます。

ゲンチアナを飲むと、失敗や挫折を糧にして、またすぐ次の手を打ったり、違う方法を試したりすることができるでしょう。否定的な考えを巡らす間もなく、先の可能性に進む必要があるとき、ゲンチアナが役に立ちます。

ゲンチアナのレメディは、2年草のリンドウを使います。200種近くあるリンドウの多くは、長命で花を咲かすまでに時間がかかるものが多く、また花の色も青みを帯びた紫色ですが、バッチ博士の見つけたこの花は、他のゲンチアナよりも赤味の強い青紫色です。

バッチ博士は、1931年の夏頃、こうした性格の患者たちのためにゲンチアナが必要だと思い、各地を探して、バークシャー州ウォーリンフォードから数キロ入った村で見つけました。

ただ、その時はまだ花盛りの時期の前だったので、実際にレメディにする花を見つけたのは、ケント州ピルグリム街道に近い丘陵で、その年の9月の末のことでした。ガクの部分から花を摘み、できるだけたくさんの株から集めて太陽法で作ります。

このゲンチアナは、背丈は高くて20㎝、花部は2㎝ほどの小さな花ですが、乾いた丘陵地や崖などにしっかり根を張り、たくさんの細かく軽い種を振りまいて生をつなぎます。

そんな人里離れたところに咲く小さな植物ですが、その花が、赤から青の微妙な変化を感じさせる、秋の朝と夕方の空の色のようなだったから、バッチ博士の目を惹いたのでしょうか。

今日気持ちが落ち込んでも、明日はまた新しい一日です。

ゲンチアナは高地に青紫の花を咲かせ、希望に満ちた明日に思いを運んでくれるでしょう。

バッチ博士の言葉

容易に落胆する人のためのものです。病気の時や日々問題を抱えているときに、少しずつ状態が良くなってきていても、回復がちょっと遅れたり、障害が起こったりすると懐疑的になり、すぐに気落ちします。

『トウェルブヒーラーとその他のレメディ』エドワード・バッチ(1936)
『バッチ博士の遺産』所収(2012)バッチホリスティック研究会・訳・刊

京ヶ島弥生 のプロフィール

京ヶ島弥生

心身の健康のために、自分で自分のこころ、感情の状態に気づき、セルフヘルプでバランスを整えることができる「フラワーエッセンス/バッチフラワーレメディ」の活用を伝え続けている、海と空のブルーが大好きな自然療法家。


東京は下町生まれ、1998年に鎌倉・七里ガ浜に移住。

2001年から、アロマセラピー、バッチフラワーレメディ、ハーブセラピー、ホリスティックヘルスなどの自然療法分野で、講座やイベントの開催、個人から企業までのコンサルテーション、商品の販売など、東京、横浜、鎌倉で場所・ジャンルを問わず活動。


東京でのハードなビジネスマン生活20年、大学教員15年、ワーキングマザー30年、介護施設での高齢者ケア、災害ボランティアなども経験。

こうしたバックグラウンドにより、子供から大人、ご高齢の方、男性女性問わず、どなたのご相談にもお応えできるプロフェッショナルなフラワー&アロマセラピスト。



○バッチ財団登録プラクティショナー・バッチ国際教育プログラム認定講師

○IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)認定アロマセラピスト

○日本ホリスティック医学協会認定生活習慣病予防指導士・ホリスティックヘルス塾インストラクター
○
有限会社フロスヴィータ 代表取締役


ホームページ→ http://www.flosvita.co.jp
Facebook→ https://www.facebook.com/flosvita/


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