疲れを疲れと思えない時にこそオリーブを『心を癒す花のエネルギー バッチフラワーレメディのある暮らし(連載第三十二回)』

2021.9.22

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京ヶ島弥生 ( フラワー&アロマセラピスト )

フラワー&アロマセラピスト。心身の健康のために、自分で自分のこころ、感情の状態に気づき、セルフヘルプでバランスを整えることができる「フラワーエッセンス/バッチフラワーレメディ」の活用を伝え続けている、海と空のブルーが大好きな自然療法家。

疲れ
疲労
疲弊

これらは日々使う言葉で、疲れを感じない日なんてない、とも感じる。

でも実感するとさらに疲れが増すように感じるから、このくらいは疲れたうちにも入らない、と思うことでその状況を忘れようとしてみたりする。

からだの疲れも、心の疲れも、日々の生活と切り離せないから、本当は今の自分の状況をいち早く教えてくれる身近なバロメーターなのだけど。


忙しいのだから疲れるのは当たり前

朝から夜まで、予定が立て込んでいる。睡眠不足だが、今夜も遅くまでかかるし、明日も朝早い。

このところ満足な休みがとれていない。仕事も家のことも、自分がやならければならないことばかり。

気は急くけれども、失敗したり、ぼんやりしている間はないのに、ぼーっとしてしまったり。

それでもやらなければいけないことは、仕事でもプライベートでも、山積みなことでしょう。

疲れを感じたとき、すぐ手元にあると助かるのが、「オリーブ」のレメディです。

無理をしてでも何かを越えなければならないのならば、それを乗り切る力を生み、少しでも休んだ方がいい状態なら、眠気や熟睡をもたらしてくれるので、自分に無理強いしなくても、疲労感が軽減されます。

疲れが溜まりすぎると、自分の状態を自覚できなくなるので、行動が機械的になったり、単純な感情の動きさえ感じなくなってしまいます。

そうなる前の、ちょっとした”カンフル剤”になってくれるのがオリーブです。


からだだけでなく頭も働かないくらい疲れている

疲労困憊して、疲弊しているときは、エネルギーが枯れ果てて、消耗しきっています。オリーブはそんな時に飲むレメディです。

とても簡単な指標なのですが、「疲労困憊」「疲弊」という言葉が重いせいか、”単純な疲れ”にとても役に立つオリーブを飲むことを拒否する人はとても多いように思います。

心身が強いと思っている人は、こうした疲労を自分の力で乗り越えた経験が多いので、ちょっとやそっとの疲れで、自分を休ませようと思わないかもしれません。

からだが疲れて動かないと、思考も健全に働かないと感じます。気持ちをすり減らしてしまうと、からだの調子もおかしくなってきます。

それが極限の状態になってしまう前に、オリーブを飲みましょう。

オリーブのレメディを飲むと、もう少しひと踏ん張りしなければいけないときは元気を、休息が必要なときは深い眠りをもたらしてくれます。

疲れる仕事のあとでも、短い時間しか眠れなくても、深い質のいい眠りが、からだを癒し、目覚めがすっきり感じられます。

自分を取り巻く状況は変わらなくても、肉体的に、そして精神的に、真に強い自分を感じられバイタリティ、エネルギーが甦るでしょう。

転ばぬ先の杖。
疲れ切る前のオリーブ。

オリーブを選び、そこからたった2滴飲むことは、自分を自分らしく支える第一歩です。

 

オリーブの花咲くところはエネルギーの源

オリーブは、古代から私たち人類が、その栄養豊富な果実を食べたり、絞って芳醇なオイルを採ることによって、助けられてきた植物です。

その木、枝葉はゲッセマネの園、ノアの洪水など、神の世界にも描かれ、古代から今に続くオリンピックの勝者に贈られ、20世紀に国連のシンボルのモチーフにも使われるなど、平和の象徴としても知られています。

乾燥した土地を好みますが生育は難しくないので、1000年以上生きるこの木は、ギリシャ、イタリアなど地中海沿岸の地域から今では世界に広がりました。

バッチ博士は、1933年に、最初の12のレメディ、トウェルブ・ヒーラーに、さらにより頑固な症例のための4つのレメディを4ヘルパーとしてシリーズに加えました。

これらはすべてイギリスに咲く花と水で、実際に自分の足で探し求め、自分の手でレメディを作り、1933年に出版、講演で発表をしたのですが、同時に、イギリスにはないオリーブの花のレメディが必要ではないかと考えて、イタリアの友人にレメディ作りを依頼しました。

この1m程度の高さにしかならない低木、オリーブには、4月から6月初旬、一枝に小さな白黄色の花がブドウ状に20-30ほどついて、マイルドな香りを放ちますが、薬草学で「花」を使った例はこれまでなかったようです。

このイタリアにおいて太陽法で作られたオリーブのレメディは、バッチ博士の患者が、どん底を克服し、新しい力とバイタリティーに満たされていくのを見て、次のシリーズのレメディとして加えられました。

疲れは、考えても消えて行きません。

精神的にも肉体的にも、自分を追い込んでしまう前に、青空に向かうオリーブの花を思い出して、一息和むか、もう一歩闘うか、自分に聞いてみましょう。

その時にオリーブのレメディ2滴があれば、さらに回復は早く、次のステップに歩みを進める足取りも軽くなることでしょう。

考える前に、まず、オリーブをお手元に。




バッチ博士の言葉

精神的、肉体的にこれまで苦しんできて、もう何の努力をする力も残っていないと感じるほど疲れきっている人のためのものです。日々の暮らしは、少しも楽しくなく、ただ辛く感じられます。

『トウェルブヒーラーとその他のレメディ』エドワード・バッチ(1936)
『バッチ博士の遺産』所収(2012)バッチホリスティック研究会・訳・刊

京ヶ島弥生 のプロフィール

京ヶ島弥生

心身の健康のために、自分で自分のこころ、感情の状態に気づき、セルフヘルプでバランスを整えることができる「フラワーエッセンス/バッチフラワーレメディ」の活用を伝え続けている、海と空のブルーが大好きな自然療法家。


東京は下町生まれ、1998年に鎌倉・七里ガ浜に移住。

2001年から、アロマセラピー、バッチフラワーレメディ、ハーブセラピー、ホリスティックヘルスなどの自然療法分野で、講座やイベントの開催、個人から企業までのコンサルテーション、商品の販売など、東京、横浜、鎌倉で場所・ジャンルを問わず活動。


東京でのハードなビジネスマン生活20年、大学教員15年、ワーキングマザー30年、介護施設での高齢者ケア、災害ボランティアなども経験。

こうしたバックグラウンドにより、子供から大人、ご高齢の方、男性女性問わず、どなたのご相談にもお応えできるプロフェッショナルなフラワー&アロマセラピスト。



○バッチ財団登録プラクティショナー・バッチ国際教育プログラム認定講師

○IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)認定アロマセラピスト

○日本ホリスティック医学協会認定生活習慣病予防指導士・ホリスティックヘルス塾インストラクター
○
有限会社フロスヴィータ 代表取締役


ホームページ→ http://www.flosvita.co.jp
Facebook→ https://www.facebook.com/flosvita/


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