確信が持てず決断できないときの6つのレメディ『心を癒す花のエネルギー バッチフラワーレメディのある暮らし(連載第五十八回)』

2022.10.5

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京ヶ島弥生 ( フラワー&アロマセラピスト )

フラワー&アロマセラピスト。心身の健康のために、自分で自分のこころ、感情の状態に気づき、セルフヘルプでバランスを整えることができる「フラワーエッセンス/バッチフラワーレメディ」の活用を伝え続けている、海と空のブルーが大好きな自然療法家。

決めなければいけないときなのに、逡巡する。

それは自分の中での迷いもあるし、人に相談して得た結論にも迷ったりする。

また、決断したはいいけれど後悔してしまうと、もはやこれ以上先に進めない思いを抱いたり。

私たちの毎日は、選択と決断の連続。

でも、大事なことに限って、混迷を深めるばかりな気もします。

 

セラトーとスクレランサス

何かを決めるとき、あなたは人に意見をしっかり聞いて決めていくタイプですか?

それとも、できるだけ自分ひとりでじっくり考えて決めていくタイプですか?

こう聞くと、たいていの人はそれぞれ、自分はどのタイプ、と答えられるかもしれません。

でも、実際日々の決断は、問題の大小やそれに対する経験の有無などで、その時々で違う決断の仕方をしています。

日頃、決断力があり意思決定が早いと思われている人でも、難しい問題に直面すると、いつもの自分の決断の方法では選択できないことも起こります。

セラトー」は自分の決断にちょっとした疑念が湧いた時に使うレメディです。

本当は、こうしよう、これでいい、と思っていても、背中を押して欲しくて助言を求めた友人から返って来る言葉は、自分の確信とは違うことだったら?

自分の考えをもう一度振り返り、修正するでしょう。

これを繰り返すことで、本来自分が決めていた結論からほど遠いところに行ってしまうこともあるかもしれません。

セラトーは、自分の中に芽生えた直観、確信を、そのままに信じて歩み出すことを後押ししてくれます。


人に聞くことなく、自分の中で二つの答えの間を行きつ戻りつすることで決断できないこともあります。

スクレランサス」は、あるときはA、あるときはB、と両極を揺れ動き、定まるところが見えなくなっているときに使います。

極端から極端に動き続けることもあれば、その選択肢は2つではなく、3つでも4つでも、迷ったが最後、不安定さの中で苦しむことになります。

スクレランサスは、優柔不断な状態に決断を、揺れ動く足元に安定を、もたらします。

迷いの中にあると感じたとき、直近の自分の決断の状態を思い出して、セラトーかスクレランサスに助けてもらいましょう。

セラトー

スクレランサス

 

 

ゲンチアナとゴース

人は一歩を踏み出すとき、自分の中の努力や信念や、人の助言や、世界中からもたらされる知恵を、自分の中に取り込んで、信じて先へ進みます。

それでも、失敗したり、思うようにいかないことも、たくさん起こるのが私たちの日々の生活です。

がっかりしたり、落ち込んだりの繰り返しでも、そこからまた次の頑張りどころを見つけて新しい一日に向き合っていますが、そうとばかり行かない事態も多く経験します。

ゲンチアナ」は、失敗や挫折、掛けた願いが期待通りに叶わなかったときに使うレメディです。

すぐに気落ちして、がっかりするとき、もうこれ以上やっても無駄だと思う。だから、自分の無力感を必要以上に感じるかもしれません。

自分自身を、人の言うことを、やらなければいけないといわれていることなど、これまで信じてやってきたことさえ、もう信じられない、と思うのも無理ないことでしょう。

ゲンチアナは、それでもまた顔を上げ、次の期待、希望に向けて、また揺るぎない信念のもとに歩みを進める後押しをしてくれます。

 

でも、こうした状況を何度も経験し、そこからまた何度も立ち上がったにもかかわらず、それでもなお思い通りの結果にならないこともあるかもしれません。

本人は精一杯信じたことに従ってきているだけに、その度重なる失望の度合いは徐々に大きくなっているので、もはや何も信じられないような状況で、諦めさえ感じているでしょう。

ゴース」のレメディは、失望の果てに、希望を見失い、「何をしても無駄だ」という思いを持つ人のためのものです。

ゴースのレメディを飲むことで、どんな状況の中でも希望が湧いて、新たな一歩を活き活きと踏み出すことができるようになるでしょう。

 

ゲンチアナ

ゴース

 

 

ホーンビームとワイルドオート

失望や絶望を味わったわけでもないけれど、なぜかその先の一手が打てない、一歩を踏み出せないと思うことがあります。

こうした逡巡も、毎日やっているような簡単にできそうなことから、人生の重要な決断まで、ことの大小ではなく、自分の”気持ちの中”でのつまづきが、先に進めなくします。

やる気が出ないときのレメディというと、「ホーンビーム」が最初に頭に浮かびます。

やる気が出ない原因なんて思いつかないから、ぐずぐずしてしまうし、時間だけが無駄に過ぎていったり、着手したらあっという間に終わったところで、なんですぐやらなかったんだろうと後悔したりもします。

やろうとしていることは簡単で、いつでもやっていることで、やらなければならないことも、始めなければ終わらないことも分かっています。

こうした時にはまさしくホーンビームの出番。

「やれない自分」を責めたり、諦めたりする間もなく、勝手に手が、体が動いて、目の前の仕事が片付いていきます。

やる気が起きないのは、まさにこの「やれない自分」を責めたり諦めたり、頭の中でごちゃごちゃ考えているからだけなのです。


そして、「ワイルドオート」は「人生の岐路に」「この先行くべき針路を確実にする」レメディといわれます。

ワイルドオートのネガティブな状態も、ホーンビームのように、頭の中でだけ、そちらに進まない理由を必死で探して先に行かない様子が浮かびます。

ホーンビームのネガティブな状態と大きく違うのは、やらなければならないことが世の中のためにも重要なことで、その先に行くためにはさらにたくさんの努力を要することである点です。

先に進み、成功を手にするために、あまりに多くの知識や技能や情報を得たいと思います。それを背負って先に行けばよいものを、さらに装備を厚くしなければ進めないと思い込んでいるかのように、また別の道を究めようとするかもしれません。

周りから見たら、多くの経験と力を持ち、成功も手に入れているのに、その当人だけが、その自分に満足していない状態です。

自分の行く道に確信を持ちたいなら、ぜひワイルドオートのレメディを飲んでみましょう。

人生の方向性が開け、指針が明確になることでしょう。

 

ホーンビーム

ワイルドオート

 



自分の中の直観と確信を大切に

自信が持てない、確信がない、なぜか満足できない。

この不安定さは、事実を反映したものではなく、多くが自分の頭の中にある疑念が足かせとなってしまった状態といえます。

つまり実際に置かれた状況ではなく、自分の気持ちの中の疑う思いが先に進めなくしているのですから、自分で自分にブレーキをかけているようなものです。

自力で脱することができる間はもちろん、自分を信じて前に進めばよいのです。

でも、もし自分の力に疑いの念が起きたら、”迷わず”「内心の不確かさ」のカテゴリーのこの6つのレメディを選んでください。

バッチフラワーレメディも、自分で自分の状態に気づき、”自分でレメディを選ぶ”、という一つの簡単な決断をもたらすことで、私たちの明日を支えてくれるのですから。

 

バッチ博士の言葉

「不安定」な心の状態は、自己決定力を発達させることで根絶やしにすることができます。ふらついたり、うろついたりせず、決心して断固として物事にあたることを通してです。初めは、時々間違いを犯すでしょうが、それでも行動するほうが、決められずに機会を逃すよりはましです。決断力はすぐに成長してゆくでしょう。人生に飛び込んでゆく恐怖は消えるでしょう。そして私たちの心は、経験を積むことで、より良い判断を下せるようになってゆくでしょう。

『なんじ自身を癒せ(Heal Thyself)』エドワード・バッチ(1930)
『バッチ博士の遺産』所収(2012)バッチホリスティック研究会・訳・刊

京ヶ島弥生 のプロフィール

京ヶ島弥生

心身の健康のために、自分で自分のこころ、感情の状態に気づき、セルフヘルプでバランスを整えることができる「フラワーエッセンス/バッチフラワーレメディ」の活用を伝え続けている、海と空のブルーが大好きな自然療法家。


東京は下町生まれ、1998年に鎌倉・七里ガ浜に移住。

2001年から、アロマセラピー、バッチフラワーレメディ、ハーブセラピー、ホリスティックヘルスなどの自然療法分野で、講座やイベントの開催、個人から企業までのコンサルテーション、商品の販売など、東京、横浜、鎌倉で場所・ジャンルを問わず活動。


東京でのハードなビジネスマン生活20年、大学教員15年、ワーキングマザー30年、介護施設での高齢者ケア、災害ボランティアなども経験。

こうしたバックグラウンドにより、子供から大人、ご高齢の方、男性女性問わず、どなたのご相談にもお応えできるプロフェッショナルなフラワー&アロマセラピスト。



○バッチ財団登録プラクティショナー・バッチ国際教育プログラム認定講師

○IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)認定アロマセラピスト

○日本ホリスティック医学協会認定生活習慣病予防指導士・ホリスティックヘルス塾インストラクター
○
有限会社フロスヴィータ 代表取締役


ホームページ→ http://www.flosvita.co.jp
Facebook→ https://www.facebook.com/flosvita/


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