孤独を感じるときの3つのレメディ『心を癒す花のエネルギー バッチフラワーレメディのある暮らし(連載第六十回)』

2022.11.2

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京ヶ島弥生 ( フラワー&アロマセラピスト )

フラワー&アロマセラピスト。心身の健康のために、自分で自分のこころ、感情の状態に気づき、セルフヘルプでバランスを整えることができる「フラワーエッセンス/バッチフラワーレメディ」の活用を伝え続けている、海と空のブルーが大好きな自然療法家。

気がつくと、ふと一人だと感じる。

そう感じる自分自身も、少し離れた存在のような感覚に囚われる。

周りに人はいるけれど、自分との間には何となく隔たりを感じて、なぜか場に違和感を感じる。

そんなとき3つのレメディがあります。


インパチェンス

がむしゃらに進んで、ふと気づくと一緒にやってきた人たちの姿が見えない。

後ろを見るとはるか遠くに思えて、自分だけ先に来てしまったことを知る。

前に速く進むことだけに必死になると、一緒に進んでいたものを忘れませんか?

インパチェンスの孤独感は、自分と周りのスピード感の違いがもたらします。

行かなければならないところに、遅れることなく進んでいく必要があるとき、人と協調して前へ行くことより、時間を優先する。

人それぞれのペースがあるのに、ゆっくり進んでいる人を待てない。

前を見ることは大切だけれど、そのことだけを求めるのではなく、人には人それぞれの速さがあることに気づかない限り、自分の孤独感、孤立感は払しょくできません。

いつもなら歩調を合わせて進んでいるのだから、そんな余裕を思い出すために、インパチェンスのレメディがあります。

 

インパチェンス

 

 

ヘザー

楽しいおしゃべり。
盛り上がって、話が止まらない。

こうしたときは、沈黙が怖いから、特にたくさん話題提供をする。

周りも楽しそうに聞いてくれているけれど、ふと、しゃべり過ぎたかしら、と思うことがある。

なんとなく会話の相手がよそよそしかったり。
相槌が適当だったり、その場から離れていったり。

そうすると、もっと話していなければいけないと、とにかく話続けて、疲れを感じることもある。

この疲れは、人といるのに感じる、空虚な孤独感かもしれません。

ちょっと自分のことだけしゃべり過ぎたかしら?
相手は何の話をしていたかしら?
と思ったら、ヘザーを飲んでみましょう。

本来持つ、周りとの協調性、共感性が戻って聞き上手になり、会話のキャッチボールが弾み、もともと求めていた場が戻ってきます。

ヘザー

 

 

ウォーターバイオレット

人と群れたり、流されるのが嫌いな人は、できるだけ人との距離を縮めないでいたい、と思うことがあります。

でもそんな気持ちが高じると、周りにはちょっとプライドが高い、とか、近寄りがたい、という雰囲気を感じさせてしまったりします。

人との距離を保つ上で、踏み越えては行けないこともよく知っていて、相手を受け入れる懐の深さもある人。

だからこそ、本人の思いと裏腹に、多くの人が近づきたいと思い、必要以上に頼られたりします。

その立場が大事なのは重々わかっているから、それを振り切ることもできず、悶々としてしまうから、そんな気分が態度に現れることもあるでしょう。

孤独感を、孤高の姿に映して健気に咲くウォーターバイオレットのレメディは、自由な気持ちであるがまま、人と人との間に最適な距離感をポジティブに守ってくれます。

ウォーターバイオレット

 

 

孤独感を秘めながら、孤立しないために

人はそもそも、個として生きているので、感覚や感情や時間はともにしていても、それぞれが独立した存在です。

その意味で、生れ落ちたときから”孤独”であるのかもしれません。

それを、人との関係性の中に力を得て、解消している私たちは、ともすると孤独感を忘れるためにあえて社会性の中に身を投じてるともいえるかもしれません。

インパチェンスやウォーターバイオレットのネガティブな状態は、ふと見まわして周りに人がいない孤独感ですが、ヘザーは、人に囲まれているにもかかわらず孤独を感じています。

そしてこの3つのタイプとも、ポジティブな時には、その長所ゆえ、周囲と特に良好な関係を築くことができます。

インパチェンスの決断力はリーダーシップの証

ヘザーの共感力は、周りの人を孤独にしない優しさ

ウォーターバイオレットの孤高を保つ姿は人々の憧れに

本質的に「自分はひとりだ」と思う淋しさにも使いますが、なんとなく場と自分の間の違和感を感じたときにも、この「淋しさ」のカテゴリーの3つのレメディが助けになることでしょう。

淋しく迷うより前に、環境と自分がフィットした状態を感じ、持ち前のポジティブさが周りを照らし、自分自身にも生き生きとした感覚が甦ることでしょう。

 

バッチ博士の言葉

「自己愛」に対する治療は、もっぱら自分自身にだけ向けられている気遣いと関心を、外の他人の方に向けることによって行われます。彼らの幸せに夢中になると、その努力の中で、私たちは自分のことを忘れます。

『なんじ自身を癒せ(Heal Thyself)』エドワード・バッチ(1930)
『バッチ博士の遺産』所収(2012)バッチホリスティック研究会・訳・刊

京ヶ島弥生 のプロフィール

京ヶ島弥生

心身の健康のために、自分で自分のこころ、感情の状態に気づき、セルフヘルプでバランスを整えることができる「フラワーエッセンス/バッチフラワーレメディ」の活用を伝え続けている、海と空のブルーが大好きな自然療法家。


東京は下町生まれ、1998年に鎌倉・七里ガ浜に移住。

2001年から、アロマセラピー、バッチフラワーレメディ、ハーブセラピー、ホリスティックヘルスなどの自然療法分野で、講座やイベントの開催、個人から企業までのコンサルテーション、商品の販売など、東京、横浜、鎌倉で場所・ジャンルを問わず活動。


東京でのハードなビジネスマン生活20年、大学教員15年、ワーキングマザー30年、介護施設での高齢者ケア、災害ボランティアなども経験。

こうしたバックグラウンドにより、子供から大人、ご高齢の方、男性女性問わず、どなたのご相談にもお応えできるプロフェッショナルなフラワー&アロマセラピスト。



○バッチ財団登録プラクティショナー・バッチ国際教育プログラム認定講師

○IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)認定アロマセラピスト

○日本ホリスティック医学協会認定生活習慣病予防指導士・ホリスティックヘルス塾インストラクター
○
有限会社フロスヴィータ 代表取締役


ホームページ→ http://www.flosvita.co.jp
Facebook→ https://www.facebook.com/flosvita/


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