周りに振り回されてしまうときの4つのレメディ『心を癒す花のエネルギー バッチフラワーレメディのある暮らし(連載第六十一回)』

2022.11.16

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京ヶ島弥生 ( フラワー&アロマセラピスト )

フラワー&アロマセラピスト。心身の健康のために、自分で自分のこころ、感情の状態に気づき、セルフヘルプでバランスを整えることができる「フラワーエッセンス/バッチフラワーレメディ」の活用を伝え続けている、海と空のブルーが大好きな自然療法家。

いつもいい雰囲気でいたい...

場を壊したくない...

周りの思いを優先するあまり、自分らしさを見失ってしまったら...

気の使いすぎは、いつの間にか自分がしたいことを忘れ、自分の意思をなくしてしまうことにつながっていくかもしれません。


ウォルナット

何かの変わり目に、ストレスはつきものです。

これまでのことに思いを残し、これから先にやってくるであろうことには戸惑う。そんなとき、自分を無くしてしまうような感覚が、事の大小を問わず襲ってきます。

周りからのアドバイスや意見だけでなく、振る舞い、醸し出す雰囲気でさえ、自分がこちらがいいと思っていることさえも揺るがせるかもしれません。

ウォルナットは、例えば結婚、出産、転職、引っ越し、進学や就職、そして人との別離など、人生の変化の時に移行をスムーズにするレメディといわれています。

そしてそんな大きな節目だけでなく、日常的になんとなく周りからの影響を受け過ぎて自分を見失いそうなときにも、よく使われています。

周りに振り回されがちな毎日に、ウォルナットで揺るぎない足取りを取り戻しましょう。

ウォルナット

 

 

アグリモニーとセントーリー

場を乱したくない。

そこにいる人に嫌な思いをさせたくない。

ちょっと嫌だと思うようなことがあっても、自分さえ我慢すればよいのだから、飲み込んだり笑い飛ばしたり。

人への気遣いは人間関係の上でその潤滑油となりますが、それが度を越すと、自分を無くしてしまうことにもなりかねません。

アグリモニーは、争いごとが嫌いで、いつも明るい場を好みます。少しでも暗い雰囲気を感じると、陽気に場を盛り上げたり、笑いで雰囲気を変えようとします。

でも、それが行き過ぎると、自分の深い悩みや苦しみさえ、目を向けたくなくなって、それを笑い話にしたり、あるいはひた隠しにしてしまいます。

”暗さ”は”悪”とでも思っているのでしょうか?そこから目を背け、なかったことにしても、事態は変わらないので、混迷の状況は増すばかりです。

アグリモニーのレメディは、そんな暗さに、自分自身の力で目を向けて光を当てることを助けます。



同じ人への気遣いでも、頼まれたり、誘われると、本当は断りたいのに、ついつい引き受けざるを得なくなる人がいます。

断ることで相手が嫌な思いをするのではないか、と自分より、相手の思いを優先するのです。

常にノーと言わず引き受け、辛い思いを飲み込んでいるうちに、反論や抵抗する力も失われ、果ては言われるがままになってしまいます。

セントーリーのレメディはそんなときに、人の顔色より自分の真の望みに気づき、意思を押し通す強さを取り戻させてくれます。

 

アグリモニー

セントーリー

 

 

ホリー

周りに気を取られる状況でも、特定の相手への思いが強すぎるとき、身動きが取れないほどの苦しさを感じることがあります。

ホリーは、嫉妬、羨望、妬みなどのレメディといわれます。

その心は、相手に対する思い、愛情、関心が強すぎるあまり、自分の想像の範囲を超える出来事に遭遇すると、許せない思いが溢れます。それが嫉妬の源であり、さらに自分自身を苦しめることになります。

相手への強い思いが、そのまま自分の深い傷になるとき、その過剰さをなだめ、本質的な愛の姿に変えてくれるために、ホリーがあります。

ホリー

 


思いやりは、まずその思いを自分に向けてこそ

周りの人を尊重し、大事にすることは、実は自分自身を大事にすることから始まります。

自分をないがしろにして、相手の思いを優先しても、そこに関係性は生まれてきません。

周りで起こる争いごとや嫌な出来事は、目や耳を塞ぐだけではなくなりません。

でも、そうしたときにこれらのレメディを飲むことで、相手も、自分も傷つけず、まずは自分の気持ちを穏やかに保つことができます。

自分のあるがままの思いを現実の中で発揮できてこそ、相手への真の思いやりが生まれてくることでしょう。

 

バッチ博士の言葉

次に私たちは、個性を発達させ、すべての現世的な影響から自分自身を解き放たなければなりません。それは私たちが、自分の「魂」の命令だけに従い、環境や他の人たちに左右されず、自分が自分自身の主人となるためです。それによって私たちは、正しい舵取りの手を放すことなく、どんな時にも船の操縦を他人に委ねないで、人生の荒波を超えて自分の帆船をあやつることができるようになります。

『なんじ自身を癒せ(Heal Thyself)』エドワード・バッチ(1930)
『バッチ博士の遺産』所収(2012)バッチホリスティック研究会・訳・刊

京ヶ島弥生 のプロフィール

京ヶ島弥生

心身の健康のために、自分で自分のこころ、感情の状態に気づき、セルフヘルプでバランスを整えることができる「フラワーエッセンス/バッチフラワーレメディ」の活用を伝え続けている、海と空のブルーが大好きな自然療法家。


東京は下町生まれ、1998年に鎌倉・七里ガ浜に移住。

2001年から、アロマセラピー、バッチフラワーレメディ、ハーブセラピー、ホリスティックヘルスなどの自然療法分野で、講座やイベントの開催、個人から企業までのコンサルテーション、商品の販売など、東京、横浜、鎌倉で場所・ジャンルを問わず活動。


東京でのハードなビジネスマン生活20年、大学教員15年、ワーキングマザー30年、介護施設での高齢者ケア、災害ボランティアなども経験。

こうしたバックグラウンドにより、子供から大人、ご高齢の方、男性女性問わず、どなたのご相談にもお応えできるプロフェッショナルなフラワー&アロマセラピスト。



○バッチ財団登録プラクティショナー・バッチ国際教育プログラム認定講師

○IFPA(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)認定アロマセラピスト

○日本ホリスティック医学協会認定生活習慣病予防指導士・ホリスティックヘルス塾インストラクター
○
有限会社フロスヴィータ 代表取締役


ホームページ→ http://www.flosvita.co.jp
Facebook→ https://www.facebook.com/flosvita/


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