パフォーマンスアップと腸の関係 〜下行結腸をほぐしてパフォーマンス力を底上げ!〜『心と体の調律(腸律)〜 腸律セラピーで腸を調える(連載第五回)』

2019.10.22

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小澤かおり ( 腸律師 )

腸律サロン セラピーエ 代表 腸律師。腸には体の不調を改善させる大きな可能性があることが分かり、介護予防、病気予防、健康、美容、不眠、鬱などの全ての改善に繋げたいと腸律サロン セラピーエをオープン。不調の原因を腸から読み取るオリジナルメソッドを提供。自分で腸のケアができるセルフ腸律の指導も行い人気を呼んでいる。『一家に一人の腸律師』を増やすべく、執筆活動や講演活動も行なっている。

ラグビーワールドカップ。とても盛り上がっていますね。

ルールは良く分からないのですが、見ていてなぜかいつも感動してしまいます。

ONE TEAMの結束力、そしてノーサイドの精神、どれをとっても素敵です。

そしてラグビーがここまで盛り上がっているのは、『負けて当たり前の相手』に勝ち続けているからではないでしょうか。

なぜ、そのような強い相手に勝つことができるのでしょうか。

それは今まで積み上げてきた練習量と、それに裏打ちされた、選手個々のパフォーマンス力が十分に発揮されている現状があるからでしょう。

このパフォーマンス力こそが、実はとても腸と関係があるのです。

緊張やストレスの影響を受ける下行結腸

「腸は第2の脳」と呼ばれることがありますが、腸律師という私の立場から定義すると、脳が第2の腸なのだといえます。 

腸が細胞分裂を起こして出来上がった器官が脳なのです。

ですから脳が出来上がるまで、生物は腸で考え、腸で察し、腸で判断していたことになります。

その名残なのか、腸には感情が強く影響される箇所があるのです。

例えば下行結腸

この部分は緊張ストレスが強く影響する部分です。

『わっ!!』と驚かされた時、人の体は瞬間的にキュッと硬くなりますよね。

腸も同じで、緊張やストレスがかかると、腸は硬くなったり細くなったりしてしまうのです。

その緊張やストレスが掛かっている時間が長ければ長いほど、下行結腸は細く硬いまま。

この部分を通過する内容物は通過遅延を起こし、腸壁から内容物の水分が吸収され、カチカチになり便秘に繋がっていくこともあります。

また、下行結腸が細く硬くなっているため、必然的に横行結腸に内容物が溜まり始めます。

横行結腸の出口、下行結腸の入り口辺りは腸律で言うと頭脳点、思考点と呼んでいる部分。

どうもこの辺りの腸と脳は強く影響し合っているのではと腸律では考えています。

この辺りに内容物がたまり腸を圧迫し始めると、同じことをグルグルと何度も考えたり、答えが見つけられなかったり、大したことでもないのに悩んだり、余計な心配をし始めたり、やる気が薄れて、集中力が持続できなくなったり。。。

『ま、いいか〜』と忘れてしまう事が出来なくなってくる傾向があります。

そうするとスポーツでは、いつもしないミスを何度もしたり、そのミスをいつまでも引きずりクヨクヨ悩んだり、次の行動や判断が遅くなってしまったり。。。

とにかく、パフォーマンスの面ではかなり悪い影響を及ぼしてしまいがちです。

これは仕事でも同じことが言えます。

仕事の効率が悪くなったり、無気力が続いたり、うっかりミスを連発したり。。。

もし、これを読んでいる読者の方で上記の症状を強く感じられたなら、左脇腹上部の辺りが硬くなっているかも知れません。

スポーツの面でも、仕事の面でもパフォーマンスアップを望むならば、この辺りの腸の流れを良くすることで、解消できる可能性があります。

下行結腸をほぐしてパフォーマンスアップ!

先ずは下行結腸の細く硬くなっている部分をほぐしていきます。

この箇所は特に力を入れてほぐしていくと更に硬く細くなってしまいますので、さするようにゆっくりと丁寧にほぐしていかないといけない部分です。

捏ねるようなほぐし方は絶対にNGです。

緊張が強い場合や、ストレスを強く感じている人は、横から少し圧迫をかけてあげるだけでいい時もあります。

そうすると下行結腸の硬さや細さが改善されていき、横行結腸の出口、下行結腸の入り口辺りに溜まっている内容物がスムーズに流れ出していきます。

その部分の内容物が流れ出すと、自然と脳の方にも影響が伝わり、思考や感情も穏やかになり、その結果、考え方がスッキリとし始めたり、集中力アップに繋がることがあります。

腸の緊張や硬さは、体全体の筋肉の緊張にも繋がります。

俊敏な動きを必須とするスポーツには、なおさらしなやかな筋肉が必要です。

硬いままの筋肉では、鍛え上げた筋肉のパフォーマンスを100%発揮出来ないかも知れません。

つまり、筋肉にも『静』と『動』が必要になります。

パフォーマンスアップの実例

ある女子バスケットボールの選手に下行結腸のほぐし方をレクチャーして差し上げました。彼女は毎日、特に試合の前はセルフケアをして、この部分を良くほぐし試合に臨みました。集中力が上がり、シュートが入るようになり、常にスタメンに選ばれるまでになっています。

腸の調子が悪い方もそうですが、仕事のパフォーマンスアップ、スポーツのパフォーマンスアップを望むのなら、腸律と組み合わせて取り組むことが効果的な方法の一つに繋がるかも知れません。

段々と涼しくなり、スポーツの秋、勉強の秋と言われる季節になってきました。

去年より結果を出したい方は、是非腸律サロンセラピーエまで足を運んでみてください。

いつもよりパフォーマンスアップを。

皆様の起こしを心よりお待ちしております。

小澤かおり のプロフィール

小澤かおり

腸律サロン セラピーエ 代表 腸律師。

介護士時代、『排便トラブル』に悩む多くの利用者様が認知症などの病状が悪化していく状況に気付く。排便トラブルの原因を探っているうちに、薬、病気、腸の動きに着目する。

腸には体の不調を改善させる大きな可能性があることが分かり、介護予防、病気予防、健康、美容、不眠、鬱などの全ての改善に繋げたいと腸律サロン セラピーエをオープン。

不調の原因を腸から読み取るオリジナルメソッドを提供。『自分で生きられる力』が何よりも必要と考え、自分で出来るセルフ腸律も教えている。

『手の温もりで救う』を志に、サロン通いからの卒業を目指し『一家に一人の腸律師』を増やすべく、執筆活動や講演活動も行なっている。


腸律サロン セラピーエ


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